令和4年度 国際セミナー

令和4年度国際セミナーへのご参加はの申込みフォームからお申し込みください。
  お申し込みいただいた方には、2月20日以降にメールにて当日のURL等をご連絡します。
  参加申し込み締め切り:令和5年2月24日(金)17:00

誰もが必要な支援技術・支援機器を利用できるようにするために

日時 令和5年2月26日(日)14:00-16:40 オンライン開催(Zoom) 参加無料

  WHOにより開催された会議「リハビリテーション2030:行動への呼びかけ」の報告書では、遠隔地の人々を含むすべての人々が、支援機器を含む質の高い支援技術を受けられるよう取り組むことの必要性が示されています。2022年には、WHOとユニセフが「支援機器グローバルレポート」を発表し、支援技術・支援機器をより多くの人々が利用できるようにするためのロードマップが示されました。
 この重要な課題への取り組みは、障害のある人、ない人の意識変容につながり、支援技術・支援機器を必要としながらも利用できていない人々の生活の質の向上に貢献するものと考えられます。
 本セミナーでは、西太平洋地域を中心とした国々から講演者をお招きして、各国の支援技術・支援機器へのアクセス向上のための知識や経験を共有し、今後の取り組みにつなげることを目的としています。


【予稿集】
 予稿集(発表要旨)はこちら

【受講について】
 ○動画を視聴できる端末およびインターネット環境が必要です。
 ○参加費は無料です。ただし、動画視聴にかかる通信費等はご負担ください。
 ○本セミナーの録画・録音・撮影、資料の二次使用、内容のSNS等への投稿はお断りします。
 ○当日ご参加できない方でも後日に録画視聴していただけます。録画視聴のみを希望する場合も、以下   に記載の方法で締め切り日までにお申し込みください。開催後日にご案内を差し上げる予定です。

参加申し込み方法
 〇参加申し込み締め切り:令和5年2月24日(金)17:00
 ○下記のリンク、またはチラシに記載されているQRコードから参加申し込みフォームへリンクして
  お申し込みください。
  ・
  ・チラシ(QRコードあり)

 ○お申し込みいただいた方には、2月20日以降にメールにて当日のURL等をご連絡します。

【プログラムプログラムPDF
 開催日:令和5年2月26日(日)14:00-16:40   

14:00-14:05 事務連絡
14:05-14:10 開会挨拶
 森 浩一、国立障害者リハビリテーションセンター 総長
14:10-14:30

発表1 基調講演 「アクションを呼び起こす『支援機器グローバルレポート』​​」
 カイリー・シェー OAM
  WHO 医薬品・健康機器部支援機器アクセスチーム テクニカルオフィサー、スイス

14:30-14:50 発表2 「支援機器へのアクセスの改善 -フィリピンの経験から-」
 ポール・マシュー・ジャオ
  デ・ラ・サール医科保健科学院 リハビリテーション部 助教授、フィリピン 
14:50-15:10 発表3 「インドにおける義肢装具サービスと教育の現状」
 アラタトラン・パトラ
  国立運動障害研究所 講師(装具学)、インド
15:10-15:30 発表4 「インドネシアにおける義肢装具へのアクセス -現在の課題-」
 クリスタ・アドリアン・テンゲス
  ファトマワティ総合病院 リハビリテーション専門医、インドネシア
15:30-15:50 発表5 「フィジーにおける障害のある子どもたちへの移動機器サービス提供」
 スロニ・ペレラ
  フランク・ヒルトン・オーガニゼーション(フィジー) 最高経営責任者、フ ィジー
15:50-16:10 発表6 「日本における支援機器と支給制度」
 山﨑 伸也
  国立障害者リハビリテーションセンター 支援機器イノベーション情報・支援室 支援機器評
 価専門官、日本
16:10-16:35 ディスカッション、一般参加者からの質疑応答
 司会:井上 剛伸
  国立障害者リハビリテーションセンター 研究所 福祉機器開発部長、日本
16:35-16:40 閉会挨拶
 芳賀 信彦、国立障害者リハビリテーションセンター 自立支援局長

【主催】
 国立障害者リハビリテーションセンター

 (障害の予防とリハビリテーションに関するWHO指定研究協力センター)

【問い合わせ先】
 ●本セミナー全般に関するお問い合わせは:

  国立障害者リハビリテーションセンター 企画課国際協力室
  
TEL 04-2995-3100(2150)  E-mail whoclbc@mhlw.location-de-voiture-casablanca.com

 ●オンライン配信に関するご案内メール及びお問い合わせの対応は (株)インサイトが行います。
  株式会社インサイト  E-mail insight@insweb.jp


過去の国際セミナーの報告書

 例年、国内外から講演者を招き、障害やリハビリテーションに関するテーマでセミナーを行っています。(過去の国際セミナーの報告書)